定期メンテナンスについて
After Care Supplies

エスプレッソの味を最大限に引き出し、マシンをベストな状態で長くお使い頂くために
gaggiaではマシンがいつもベストな状態でエスプレッソ本来の味を引き出すために定期メンテナンスを推奨しております。メンテナンス頻度に応じて内容をご紹介しておりますので以下をご参照ください。
※一般家庭用頻度を基準にしておりますので、業務用等使用頻度が高い場合は、メンテナンス頻度も多くなります。

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• ブルーイングユニットの洗浄
  ユニットのグリースを流さないため、お湯や洗剤のご使用はお控えください。ブルーイングユニットを取り出し、クリーニングブラシを使用し、流水で位置を変えながらブルーイングユニット全体を洗浄してください。ユニット洗浄を定期的に行わないと、コーヒー豆の微粒子がフィルターに詰まり、ユニットの故障につながります。

• ▲MEL F1000

• コーヒーカス入れ、排水トレイの洗浄
  コーヒーカスを長い間放置すると、カビが生える原因となります。コーヒーカスと排水を捨てて、容器を水洗いしてください。カス入れ、排水トレイのコーヒー汚れを落としたい場合、MEL-F1000キャップ１杯をカス入れ・排水トレイに入れ、スポンジで軽く洗ってください。

• ミルクフォーマー・スチームノズルの洗浄
  ミルクフォーミングの状態が悪くなるのが一番多い症状です。上質の泡はラテをつくる上で最も重要です。良いミルクフォームをつくるため、ミルクラインの定期洗浄は必要不可欠です。ミルク系部品の洗浄は衛生面、フォーミング機能面で必要な理由は、牛乳が部品内に残ると、脂肪分が固まり、菌の繁殖のみならず、泡立ち機能が悪くなるためです。※ミルクを使用した後は、早めに洗浄してください。

• ▲ミルクカラフェ（アカデミア、バビラ）
• ▲サンダー（アニマディーエックス）

• ▲カマレタカフェクリーン

• ブルーイングユニット/フィルター、コーヒーラインの洗浄
  ブルーイングユニットとフィルター、コーヒーラインの洗浄のため開発された専用洗浄剤です。これらはコーヒーマシンの心臓部で一番負担がかかる部分です。エスプレッソマシンの高気圧に加えコーヒー豆から出る油分が固着します。これらの汚れを強力に分解洗浄致します。

●ミルクカラフェ（アカデミア、バビラ）：　カラフェを水洗いした後、水とMEL F1000をカラフェに入れてください。カラフェ洗浄メニューを選択しマシンの指示に従って洗浄を行ってください。

●スチームパイプ洗浄：ミルクフォーミング直後、スチームを20秒程出した後、ふきんでノズルを拭き取ってください。

●サンダー（アニマディーエックス）：　容器に水約250ｃｃとMEL F1000 キャップ2杯を入れてください。ミルクフォームボタンを押し、別容器に200cc程排出してください。水と洗浄液を捨てて、容器を水洗いしてください。きれいな水を入れて、再度洗浄を行ってください。泡立ちが悪くなった場合、パーツを分解して、水約500ccとMEL F1000 キャップ５杯を浸した容器に一晩つけた後、水洗いして、元の形に組み立ててください。

• ▲ブルーイングユニット用グリース

• ブルーイングユニットのグリーシング
  ユニットはピストン型となりますので、ブルーイングユニットの洗浄を行うごとに、グリースが取れていき、ユニットやマシンの故障などの原因となります。ユニットから「キーキー」と音がなり始めたら、即グリーシングを行ってください。取り扱い説明書にグリーシングのやり方が記載されていますので、そちらをご参照ください。

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  ▲専用浄水フィルター

• ガジアマシンには専用浄水フィルターが利用できます
  水質は良いエスプレッソの重要な要素です。ブリタ社の高度な技術は石灰分などを効果的にろ過し、マシン内部の保護に役立ちます。ガジア／サエコマシン専用浄水フィルターを使用すると、コーヒーの抽出直前に水をろ過するため、さらに美味しくコーヒーを楽しめます。

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  ▲MEL F2000 　

• 除石灰
  ボイラーで熱湯にする際に水に含まれている石灰分がボイラー内部、スチームパイプやコーヒー抽出口に付着します。カルキが蓄積すると温度低下、水漏れやポンプ圧力の低下を引き起こし、マシンにダメージを与え、故障の原因となります。水タンク約１リッターにMEL-F2000 を１本を入れてください。作業方法はマシン毎に異なります。詳しくはマシン取扱説明書をお読みください。※マシンにはカルキ洗浄をお知らせする機能があります。表示が出たら、なるべく早く除石灰作業を実施してください。

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  ▲MEL-F1000

• 豆容器の洗浄
  豆の種類の中で特に油分が多いものを使う場合、豆容器に油がはり、豆自体が流れにくくなります。また、その油が酸化することにより、エスプレッソの香りと味に影響を及ぼします。注意：豆容器の洗浄には水を使用しないでください。水分が中のグラインダーに入ると、故障の原因となります。別の容器に水100ccにMEL F1000 キャップ1～2杯をいれ、乾いたふきん又は、紙ナプキンをつけて、よく絞った上で丁寧に豆容器内の油を拭き取ってください。